R18? ホロメンの書いた小説『おかゆにゅ~~む!』【イベント】

この投稿記事では、ホロライブ所属のVTuberが配信内で執筆した名作の全文を掲載しています。

小説の内容は配信内でホロライブタレントが執筆した本の内容を引用したものです。
当サイトの管理人によるオリジナルではありません。

目次

小説『おかゆにゅ~~む!』の概要
小説の概要を説明しています

ホロライブメンバーがマイクラのホロ鯖内で大流行した創作R18同人誌や小説で、即売会や朗読会といったイベントが企画され、ホロメンやリスナーの間で大きな反響を呼びました。

その中から、記念すべきホロ鯖内で最初に話題となった作品の一つで、他の「にゅ~む」シリーズのきっかけとなった「おかゆにゅ~む!」を紹介します。

大空スバルによる音読を見たい方は下のYouTubeから視聴できます。

小説『おかゆにゅ~~む!』の内容
小説の内容を掲載しています

おかゆにゅ~~む!

「ふわぁ~・・・って・・・うわぁ!?」

俺が目を覚ますと、隣には全裸のおかゆが寝ていた。

「う~ん...どうしたのぉ?いきなり大きい声出して...♥」

「おっおい!全裸でそのまま起き上がるなって!///」

一方俺も起き上がっていた。(意味深)

「い、いいから早く服を着ろよな!今日はおにぎり屋のバイトがあるんだから...」

やれやれ冷笑系である俺は起き上がったナニかを「やれやれ...」と隠し実家の1階にあるおにぎり屋に移動する。(前屈みで)

さて...早速握っていくか。(おにぎりを)
と準備していると、おかゆのデンジャラスおかゆスメルが漂ってきた――

「なんでひとりでいっちゃうの~?♥僕も手伝うよぉ?♥」

ひとりでいっちゃう!?
僕も手伝う!?
お、おにぎり屋さんの話か...

そんなおかゆのほうを振り返ると、全裸にエプロン姿だった。

「!?!?」

俺はおにぎりを握るはずが違うものを握り始めていた。

「あれ?♥おにぎり握るんじゃなかったの?」

そんなことを言いながらおかゆは俺のおにぎりに手を添える。

「言ったでしょ?♥

...手伝うって...♥」

おかゆ・・・!
手伝うなら早く手伝ってくれ・・・!

手を添えるだけじゃあ
足りないぞ...!!!

「どうしたのぉ?♥
 どうしてほしいか
 言ってくれないと
 わかんないよ?♥」

・・・くっ・・・!

俺はやれやれ冷笑系主人公だから自分から〇いてくれなんて言えるわけがないのに...!!

「ほらほら♥
 言わないと
 手伝ってあげないよ♥」

俺の長いやれやれ冷笑系主人公の歴史とプライドをへし折り...俺は言った...

「おかゆ...!!!
 ...今回のおにぎりの
 新メニューは...

 ソーセージおにぎり

 に...しないか...?」

おかゆは不敵に微笑んだ。

「――了解♥」

10...
9...
8...

「わぁ♥こんなに大きいソーセージ握れるかなぁ?」

7...
6...
5...
4...
3...
「いただきまぁす...♥」
2...
1...
おかゆが俺のソーセージお

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