R18? ホロメンの書いた小説『すばにゅ~~む!』【イベント】

この投稿記事では、ホロライブ所属のVTuberが配信内で執筆した名作の全文を掲載しています。

小説の内容は配信内でホロライブタレントが執筆した本の内容を引用したものです。
当サイトの管理人によるオリジナルではありません。

目次

小説『すばにゅ~~む!』の概要
小説の概要を説明しています

ホロライブメンバーがマイクラのホロ鯖内で大流行した創作R18同人誌や小説で、即売会や朗読会といったイベントが企画され、ホロメンやリスナーの間で大きな反響を呼びました。

猫又おかゆの「おかゆにゅ~~む!」に対抗して作られ、内容は激エロとされており、AZKiの検閲を通過後オークションに出品された名作を紹介します。

さくらみこによる音読を見たい方は下のYouTubeから視聴できます。

小説『すばにゅ~~む!』の内容
小説の内容を掲載しています

すばにゅ~~む! 1巻

「今日もあじまれないなぁ~…」

おれはあじまる屋の孫だが頭が悪くてあじまる屋を継げないと伝えられた‥

「はやくあじまりたいのに、クソ…」
そんな俺の夏の物語。

「ばぁ!」
玄関を出た瞬間聞き覚えのある声が聞こえた。

「いきなりびっくりするじゃねえか・・・」
俺は声をかけられた喜びを隠すように目をそらし迷惑そうに振舞った。

「ごめん」
ぽつりと寂しげな声。
俺は一瞬で後悔した。

「いいよ!あんた変わってないね!これ食べなよ!」
そういって、幼馴染のスバルが俺に咥えてたアイスキャンディーをこちらに差し出してきた。

俺の胸が高まる。

一瞬戸惑ったが、そのアイスキャンディーをうけとり口に運んだ。

「チュパ..チュパ....」
アイスを舐めるスピードが早くなる…これを舐めるとどんどん体が興奮してきたのを感じる…。

「どうしたしゅばか…?」
その上目遣いをするスバルをみた瞬間俺の中の
なにかが
あじまった――――。
「ツツツ…スバル…!!!!!」

「わっ...!なにしゅばか!?」
俺は思い切りスバルの乳房に顔をうずめていた。
俺とともに、咥えていたアイスもスバルの乳房へととびかかる。

ミルク味のアイスキャンディーがスバルのTシャツに染み込んでいく。
「つめたっ...!!」
思わず身震いし、あまりの冷たさに顔を染めるスバル
「...ふぁっ...」
スバルの声がおもわず漏れる

「スバル...俺...」
顔を染めたスバルに自然と吸い寄せられる

「まだ...あじまりたくないスバ...」
「無理だよ、もう俺あじまったんだ・・・」
「あじまるっ・・・あじまる‥っ」

続く

すばにゅ~~む! 2巻

「あじまるっ‥あじまるっ」

拒むスバルが頬を赤く染めながら潤んだ瞳で見つめてくる・・・・

「な、なんでそんな顔してんだよ‥ッ!!!!!」
お得意のツッコミも
もう頭に入ってこなかった

ぽたぽたとスバルの
胸元から落ちる
アイスの汁と

自分の汗が混ざりあう
距離まで近づいた時…

「あっ…だめェ…!
こんなスバル見ないでってッ、ばぁ・・・!」
―――スバルの拒む細い手首を掴んだ。 ドサーーッ

夏の空、
ムワッ…とした空気が
2人を襲い甘い香りに包まれた・・・
もう歯止めは・・・きかない。

~立ち読み終了~

ギシリと軋む音

外では蝉のうるさい鳴き声

そしてそんな青空に
似つかない甘美な

「あじまぁ~~~うよ

 あじまぁ~~~うよぉ~~~~~~

あじまるッあじまるッ!

あじまっちゃうんですケ~ド!?!??」

大きく叫んでいたのは
もう一人のスバルだった

「はぁ!??これ何してんだぁ!???www
いやいやこれまずいだろwwwwwwダッハハッ!www」

実況のスバルである。

(メスバル)「はぁ…もうあじまりすぎだよ…//」

(実況スバル)「いやいやいやwあじまりすぎってなんだよ!wてかあじまるしか言ってねぇじゃねぇ~か!w」

(メスバル)「ここ…玄関なのに…!//」

(実況スバル)
「きしょーーーー!!w
いやこれ誰だよ作ったのw
まじで玄関で何しとんねんwww!!!!!!」

実況のスバルは
いつものように
甲高い鋭い声とツッコミで
叫び散らかしながら
「すばるにゅ~む」を
プレイしていた。

・・・・
(実況スバル)
「いやでもまじでおもしろかったわw正直めっちゃエロくて良くない!?wBGMとかもさ~‥」

いつものように締めで
スバ友と感想を語り合う
実況のスバルはメスバルに手応えすら感じていたようだった。

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