星街すいせい、空気清浄機で衝撃のミス！フィルター包装剥がさず「虚無を清浄」【ニュース】

2025年7月4日2025年7月27日

序章：VTuber界に笑いと驚きの嵐

2025年7月16日、ホロライブ所属の人気VTuber星街すいせいが、Xで驚くべき告白を投稿し、ネットを騒然とさせた。
数年間使用していた空気清浄機のフィルター包装を剥がさず、「虚無を清浄していた」と明かしたのだ。
このポストは900万回以上表示され、9万いいねを獲得。
SHARP公式Xアカウントとのユーモラスなやり取りや、さくらみこ関連の過去のエピソードとの比較で、ファンや一般ユーザーを笑いの渦に巻き込んだ。
Xでは「#星街すいせい」がトレンド入りし、「みこめっとのPON伝説」と話題沸騰。
この記事では、事件の全貌、SHARPとの微笑ましい交流、ファンの反応、そしてVTuberの親しみやすさがもたらす影響を解説する。

１章：星街すいせいと衝撃の告白

星街すいせいは、ホロライブ0期生として2018年にデビュー。
2025年7月16日時点でYouTubeチャンネル登録者数278万人を誇るVTuberで、歌唱力とトーク力で国内外のファンを魅了。
オリジナル楽曲「Stellar Stellar」はBillboard Japanでトップ10入りし、2025年6月の「Rock on V」フェスでは生バンド演奏で観客を熱狂させた。
そんな彼女が7月16日23時18分、Xに衝撃の投稿を行った。
「SHARPさんへ数年使ってた空気清浄機が効いてる感じしなくなってきて、初めてフィルターの掃除をしようと思って中身を外してみたらフィルターの包装を剥がしておらず今まで虚無を清浄していたことに気づきましたこれってトリビアになりますか？」
このポストで、星街すいせいは数年間、SHARP製空気清浄機のフィルターをビニール包装のまま使用していたことを告白。
「虚無を清浄」という表現がユーモラスで、瞬く間に拡散。
2分後の投稿では「包装剥がしたらすごく清浄できてる（大泣き）空気うまい（大泣き）」と、フィルターを外した後の感動を綴った。
ファンからは「数年虚無を清浄ｗ」「すいちゃんのPON最高」と笑いと親しみの声が殺到。

２章：SHARPの神対応と「伝説」の誕生

星街すいせいの投稿に対し、SHARP公式Xアカウントが即座に反応。
7月16日23時、「トリビアどころか伝説です」とリプライし、笑いを誘った。
さらに翌17日1時5分、「星街すいせいさんへたのむ、たのむから読んでください」と、2024年6月14日のコラム「空気清浄機のフィルター、ビニール剥がされない事件について」を紹介。
このコラムでは、フィルターの包装を剥がさず使用する事例がSNSで頻発していると記載。
SHARPは過去にも同様のユーザーに対し、ユーモラスな注意喚起を行っており、星街すいせいのケースを「伝説」と称して話題を盛り上げた。
星街すいせいの「空気うまい（大泣き）」に対し、SHARPは「す俺忙」と軽妙に応答。
このやり取りは、Xで「SHARPの広報天才」「すいちゃんとSHARPの絡み最高」と絶賛された。

３章：さくらみこ加湿器事件とのリンク

この事件は、ホロライブのさくらみことの過去のエピソードを彷彿とさせた。
2021年12月、さくらみこはSHARP製加湿空気清浄機に水を入れず使用していたことを配信で告白。
「加湿ボタンを押せばOK」と勘違いしていたと明かし、SHARPが「SHARPは魔法使いじゃないぞ（タンクに水を入れてください）」と返信。
この「加湿器事件」はファンに愛されるネタとなり、2025年2月にはさくらみこver.の加湿空気清浄機が発売された。
星街すいせいの事件を受け、ファンは「加湿器のみこち、空気清浄機のすいちゃん」と2人を比較。
ファンはXにて「っぱみこめっとなんすわ」と、星街すいせいとさくらみこのコンビ「miComet」の絆を称賛。
さくらみこ自身も「すいちゃんみこ恥ずかしいにぇ…」と反応したが、SHARPから「君はそれ言う資格ないのでは」と鋭いツッコミを受け、「ツッコミシャープすぎるだろ」と返した。
ファンからは「水なし加湿器 vs フィルターなし空気清浄機」「名勝負勃発」との声が上がり、Xで「#みこめっと」がトレンド入りを果たした。

４章：ファンとネットの反応

星街すいせいの投稿は、1日で900万回表示、9万いいねを記録し、VTuberファンを超えて一般層にも拡散。
VTuberとは関係ないところでも、この事件を記事化し、「すいちゃんのPON伝説」と報じた。
ファンからは「数年は虚無浄化できてたのすごない？」「取説見てねｗ」との声が。

一方、一部では「やらせでは」との憶測も。
「みこちのネタが受けたから仕込みでは」とコメントしたが、星街すいせいの「大泣き」投稿の自然さから、ほとんどのファンは本物のミスと受け止めた。
「SHARPにフィルターなしで喋るすいちゃん限定版の開発を」と冗談を飛ばし、ファンの想像力を刺激。
また、「このポストで多くの人がフィルターをチェックしたはず」と、啓発効果を指摘したファンも現れた。
この事件は「Suisei’s air purifier saga」と呼ばれ、英語圏ファンも爆笑することに。

５章：VTuberの親しみやすさと影響力

星街すいせいのこのエピソードは、VTuberの「人間らしさ」を象徴。
歌や配信ではプロフェッショナルな姿を見せる星街すいせいだが、日常のうっかりミスを公開することで、ファンとの距離を縮めた。
ホロライブのタレントは、こうした親しみやすいエピソードでファンを魅了。
さくらみこの加湿器事件も、彼女の「PON（ポンコツ）」キャラを強化し、コラボ商品に繋がった。
星街すいせいのこの事件は、SHARPのブランドイメージにも好影響。
公式Xの軽妙な対応は、企業とVTuberのコラボの成功例として注目された。

2025年2月のさくらみこコラボ空気清浄機は12万1000円とファングッズと考えると高値ではあるが即完売。
ファンからは「すいちゃん版空気清浄機も出して」との声が上がり、「星街のイラスト塗装モデルが発売される」と予想されている。
この事件は、VTuberの影響力が企業との新たなコラボを生む可能性を示した。

６章：業界とユーザーに与えた教訓

この事件は、空気清浄機ユーザーに「フィルター確認」の重要性を再認識させた。
SHARPのコラムによると、フィルター包装の外し忘れはSNSで頻発。
Xの投稿では、「年間3回、包装付きのケースに遭遇」と投稿し、星街すいせいのミスが珍しくないことを示した方もいた。
しかし、VTuberの影響力により、多くのユーザーが自宅の空気清浄機をチェック。
啓発効果は大きかった。
VTuber業界では、こうしたエピソードがファンとの絆を強化。
星街すいせいの「虚無を清浄」は、配信外の「撮れ高」としてコミュニティを盛り上げた。
ホロライブの他のメンバーも、日常の失敗談を共有することで、ファンとの共感を生んでいる。

終章：星街すいせいの輝くPON伝説

星街すいせいの空気清浄機事件は、笑いと共感を呼び、VTuber文化の魅力を改めて示した。
「虚無を清浄」というフレーズは、ファンに愛されるミームとなり、さくらみことの「みこめっと」伝説をさらに強化。
SHARPの神対応は、企業とVTuberの理想的なコラボを体現。
星街すいせいのうっかりミスは、彼女の人間らしさと親しみやすさを際立たせ、278万人のファンを笑顔に。
「空気うまい（大泣き）」の感動と共に、星街すいせいの星はこれからも輝き続ける。
次はどんな「PON」でファンを驚かせるのか、VTuber界の注目が集まる。