「まさかすいちゃんが!?」星街すいせい、ついにガンダムの世界へ進出!【ニュース】
目次
序章:星街すいせいの「もうどうなってもいいや」がガンダムを彩る
2025年1月17日、劇場先行版『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX -Beginning-』が公開され、ホロライブ所属のVTuber星街すいせいの新曲「もうどうなってもいいや」が挿入歌として起用されたことが判明。
疾走感溢れるデジタルダンスサウンドが、ガンダム最新作の激しい戦闘シーンを盛り上げ、Xで「#星街すいせい」「#GQuuuuuuX」がトレンド入り。
事前告知なしのサプライズに、ファンからは「エンドロールで名前見て叫んだ!」「ガンダムにすいちゃんは歴史的!」と驚きと喜びの声が殺到。
米津玄師やNOMELON NOLEMONと並ぶ豪華アーティスト陣の一員として、星街すいせいの音楽がVTuberの枠を超えた影響力を示した。
この記事では、楽曲の詳細、星街のコメント、ファンと業界の反応、そしてVTuberとアニメの融合の意義を紐解く。
1章:「もうどうなってもいいや」とガンダム
最新作『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX -Beginning-』は、TVシリーズ『ジークアクス』(2025年4月8日放送開始)の劇場先行版で、近未来の宇宙戦争を描く。
星街すいせいの「もうどうなってもいいや」は、挿入歌として公開初週に劇場で初披露。
楽曲は、Yuki Tsujimura作詞、Naoki ItaiとTsujimura作曲によるデジタルダンスサウンドで、疾走感と感情的な歌詞が特徴。
公開2月2日に配信開始(Movie edition)、4月9日にフル音源がリリースされ、YouTubeで840万再生を記録。
劇中では、主人公マチュの決死の戦闘シーンで流れ、観客に「絶望と覚悟」を表現。
星街すいせいはXで「ガンダム最新作の挿入歌、めっちゃ光栄!劇場で聴いてほしい!」と投稿し、ファンを劇場へ誘った。
他の楽曲として、NOMELON NOLEMONの「ミッドナイト・リフレクション」(挿入歌)、米津玄師の「Plazma」(主題歌)が作品を彩る。
2章:星街すいせい、ホロライブの歌姫
星街すいせいは2018年にホロライブ0期生としてデビューし、2025年1月時点でYouTube登録者数260万人。
「ビビデバ」(2024年3月)はBillboard Hot 100で最高19位、YouTube再生数3500万回を記録し、音楽シーンで存在感を示す。
2024年12月の福岡サンパレスライブや「星街すいせい210円」ミームで話題を席巻。
『GQuuuuuuX』の挿入歌起用は、事前告知なしのサプライズだったため、エンドロールで名前を見た観客がXで「すいちゃんの声で鳥肌!」「ガンダムとコラボは夢みたい」と反応。
彼女の歌唱力は、2024年の「Stellar Stellar」や「GHOST」で証明済みで、ガンダムファンからも「感情的な歌声が戦闘シーンにハマる」と高評価。
3章:ファンと業界の反応、賛否両論
発表後、XやRedditでファンの反応が爆発。
「ガンダムにVTuberは革命!すいちゃんの歌声で泣いた」「ホロライブの快挙!」と歓喜する声が多数。
一方、ガンダム伝統派ファンからは「VTuberの起用はミスマッチ」「米津玄師だけでいい」との声も。
Redditのr/Hololiveでは「Suisei’s voice in Gundam is iconic」と絶賛されたが、r/Gundamでは「アニメにVTuberは違和感」との意見も。
6月17日、TVシリーズ第11話でTM NETWORKの「BEYOND THE TIME」がEDに流れ、星街すいせいがXで「もうどうなってもよくないということ。」とユーモラスに投稿し、話題に。
ファンは「すいちゃんにBEYOND THE TIME歌ってほしい」とリクエストを寄せた。
終章:星街すいせいとガンダムの新時代
星街すいせいの「もうどうなってもいいや」は、『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX -Beginning-』を彩る挿入歌として、VTuberとアニメの融合を象徴。
事前告知なしのサプライズ起用は、劇場で840万再生の感動を呼び、ホロライブの音楽的影響力を証明した。
米津玄師やNOMELON NOLEMONと並ぶ豪華ラインナップで、星街の歌声はガンダムファンをも魅了。
賛否両論を乗り越え、彼女の「劇場で聴いてほしい!」の呼びかけは、新たなファンを生み出した。
VTuberがアニメの金字塔に名を刻んだこの瞬間、星街すいせいの次なる挑戦に期待が集まる。
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